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2007年03月

3月に入って寒さが戻って来た様です。

2007年03月31日 土曜日

上野の東京都美術館で開催中の「オルセー美術館展」に行って来ました。ずっと先延ばしにしていた罰があたったのか、花見のピークにあたってしまい、上野公園の入り口から美術館に入るまででぐったり疲れてしまう程でしたが、人ごみは別として満開の桜はさすがに見事でした。さて、オルセー美術館展。ポスターにもなっていたマネ、ゴッホの絵は普通に良かったですけど、絵と一緒に展示してあった写真の中に面白いものを見つけました。フェリーチェ(フェリックス)・ベアトが撮影した写真です。文久3年(1863年)に来日し、幕末から明治にかけて日本を撮影し続けたベアトが、来日以前に撮影した中東の写真など3葉が展示されていました。オルセー美術館展は8日まで。興味のある方は花見がてら足を運ばれてみては如何でしょうか。

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2007年03月30日 金曜日

更新履歴のほうにも書きましたが、『IE6で表示した場合に、50音順、カテゴリー別の各インデックスに対し、スタイルシートが正常に適用されない不具合』を修正しました。スタイルシートの動作確認に関しては標準準拠度の高いFirefoxをメインに、IE6でも行っていましたが、どこかで漏れがあった様です。昨年のリニューアル直後からずっとこのままだったのかと思うとさすがに凹みますね。

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2007年03月28日 水曜日

ここに来てようやく気温もあがり、急に春らしくなって来た様です。最近は、もっぱらディスクの整理をしたり、書き散らかしたメモの整理をしたりしていましたが、あまりの量に少し滅入って来たので、そちらの作業は一端放置です。まあ、お陰でディスクの隅に忘れていたものを見つけたり、多少の収穫があったのは良かったですけど。そのうち、こちらにも還元出来ればいいなと思っています。
さて、今日はちょっと興味があって幕末の蘭英学者瀬脇寿人について調べたりしていました。瀬脇寿人こと手塚律蔵は長州の生まれで当時としては珍しく英語を学び、江戸で私塾を開いたりしています。この塾には、桂小五郎なども出入りしていた様で、堀田正睦に招かれ佐倉にいたこともあり、順天堂の佐藤泰然と接点がある他、長女が医家高木兼寛に嫁いでいるなど、以外な人物との繋がりもあってなかなか興味深い人物です。ちなみにお墓はこちら

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2007年03月20日 火曜日

3月の頭には最高気温が18度、20度辺りで推移していた東京ですが、ここに来て最高気温が12度前後まで落ち込み、なかなかコートが手放せない状態になっています。これだけ冷え込むと温暖化のことなんて忘れてしまいそうですけど、現実的には海面上昇の影響で消滅の危機に瀕している島国などが出始めている様で深刻さを増しています。日常の中で、つい、忘れてしまいそうですけど、忘れない様にしないと・・・。

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