インフォメーション
2003年05月

うむむむむ、欲求不満気味。史跡を探して歩きたい・・・。

2003年05月28日 水曜日

2日程過ぎてしまったけれど、1877年(明治10年)5月26日は桂小五郎の命日。その22年前、1855年(安政2年)の同じ日に同じ長州藩の藩政改革の指導者である村田清風が亡くなった。この2人、この命日(5月26日)を挟んでちょうど1ヶ月前(4月26日)が村田清風の、1ヶ月後(6月26日)が桂小五郎の誕生日という妙な符合を持ちあわせている。しかも村田清風が1783年(天明3年)、桂小五郎が1833年(天保4年)とちょうど50年の間隔を挟んでおり、単なる数字の上でのことではあるけれど、こうしてヘンに重なると少し気味が悪い。

TOP
2003年05月25日 日曜日

上野彰義隊墓所が6月で閉鎖になるという。敷地内に住み、管理をされてきた方が病気で引っ越しをされるからとのこと。依然から体調を崩されていて、彰義隊記念館のほうも休みがちという話は聞いていたし、実際に問いあわせをしたこともあったりしたので、同墓所の閉鎖を僕は非常に残念に思っている。24、25日の2日間だけ最後に公開されたというが、知ったのが遅かったせいでとうとうその機会を逸してしまった。所蔵品は台東区に寄贈されるとのこと。然るべき場所で再び公開されることを期待したい。

アサヒ・コム 上野彰義隊墓所、6月で閉鎖 管理の隊士子孫が転居

TOP
2003年05月19日 月曜日

司馬遼太郎記念館の天井に龍馬の姿をしたシミが浮き出てきた、という話を聞いた。週刊文春の5月15日号に記事が掲載され、サンケイ新聞やテレビのニュースでも放送されたとのこと。見てみると確かに龍馬の有名な立ち姿の写真の肩から上の部分に良く似ている。専門家の話だとコンクリートが乾く段階で出来たシミらしいけれど、場所が場所だけにこんなこともあるもんだと不思議な感じがする。そのうち、龍馬だけではなく、土方歳三だとか司馬さんが作品の中で愛した人達が続々と出てくるんじゃないかとヘンなことを想像してしまった。

京都新聞 司馬記念館に竜馬出現? 天井に染みのそっくりさん

TOP
2003年05月17日 土曜日

凄い久し振りに史跡散策に出掛ける。僕の周囲もやっと落ち着き始めてきた。直に梅雨が来てしまうけれど、これから秋にかけて史跡三昧と行きたい。本日のメインは下仁田。天狗党と高崎藩が戦った下仁田の史跡を訪ねる。下仁田は2度目。1度歩いていることもあり、スムーズに史跡を探すことが出来た。前回訪れたのは2、3年前だと思うけれど、それでも微妙に景観が変わっていたりする。史跡を維持することの難しさを感じる。所々、小雨に降られたりしたが、下仁田、高崎の史跡を歩き、午後9時前には帰宅。群馬の南端に位置することもあり、埼玉からだと高速で2時間をきる程に近い。次は高山彦九郎の史跡を探して太田市に行ってみようかと思う。

TOP
2003年05月08日 木曜日

来年の大河ドラマ「新選組!」の配役が決まってきた。優香が深雪太夫役に決まり、永倉新八に山口智充、斎藤一にオダギリジョー、坂本龍馬には江口洋介、幾松に菊川怜とのこと。個人的には、山口智充の永倉新八はちょっとイメージじゃないかなあ。オダギリジョーの斎藤一はいいかも知れないけど、菊川玲の幾松はイメージ出来ない。桂小五郎役って誰だったろう。江口洋介の坂本龍馬は前にもどこかで見た様な・・・けど、これはハマってそうな気がする。徐々に配役も発表になり、少しずつイメージが出来上がりつつある。あと気になるのは衣装だとか、時代考証なんだけど、その辺りはどうなるんだろう。僕の中では結構重要な要素なんだけど。

TOP
2003年05月07日 水曜日

父が倒れた先月の19日から公私共劇的に僕の周囲が動いている。いま、僕はその流れの早さについていけていない。ゆっくり落ち着いて物事を考える時間もなく、変わり続ける環境の変化に後手後手で対応していくのが精一杯になっている。気持ちを紛らわせるには忙しいほうが良いのだけれど、これではまず体が持ちそうにない。この環境の変化がいつまで続くのか。いつ落ち着くのか。この頃の僕はちょっと疲れていますよ。

TOP