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2003年03月

猛威を奮う花粉。花粉で春の訪れを感じるって何か嫌だ。

2003年03月18日 火曜日

土曜日から月曜日まで所用で北海道に出掛けた。長い休みがとれれば、函館とか、松前のほうに足をのばしたかったのだけれど、3連休しかとれなかった上に元々旅行が目的ではなかったため、史跡のほうは断念。札幌の時計台の辺りを散策し、ちょっとだけ小樽に足をのばして帰ってきた。ノートパソコン持参で、いろいろ試したいこともあったけど、時間が足りずにただの荷物になってしまったのも寂しかった。北海道に行くならやはり日程に余裕のある旅がいいとあらためて感じた。次は電車がいいかな。

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2003年03月14日 金曜日

ホワイトデー。本日無事に開設3周年を迎えることが出来ました。支持して下さっている皆さん、本当にありがとう御座います。新しい年を迎えるにあたり、いろいろと試してみたいこともあるのですが、まずは史跡をアップするタイミングを1件でも2件でも出来上がったものから随時アップする様な形に切り換えていこう、と考えています。まとまった量の史跡をアップしようとすると作業が遅いこともあって更新間隔が開いてしまうため、これについては前からずっと気になってました。コンテンツや利便性についてもいろいろと考えていることはあるのですが、それは適宜ここか、掲示板のほうに書いていきたいと思っています。ともあれ、新しい年も幕末関連史跡補完計画を宜しくお願い致します。

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2003年03月11日 火曜日

イラク問題、北朝鮮問題、経済不安と毎日暗いニュースが多い。また戦争が始まろうとしている。人間てつくづく争い事の好きな生き物なのだと気が滅入る。日本の歴史の中でも国内外を問わず、大きな戦は沢山あった。しかし、その中にあって江戸時代、約260年間戦争が無かったというのは世界的にも珍しいのだそうで、その点で江戸幕府というのは評価を受けている。260年も続けば、内包する問題は沢山あった。あったけれど、『泰平の眠りをさます上喜撰(蒸気船)』と狂歌に唄われる様に庶民にとっては泰平の世の中だったのだ。天下泰平な世の中、僕らが次に迎えられるのは、一体いつになることだろう。

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2003年03月04日 火曜日

今年は何の年?と聞かれ、迷わずに自信を持ってペリー来航150周年と答えた。そうではないという。他に何があっただろう、と考えていたら、江戸開府400周年が正解なのだと言われた。江戸東京博物館でこれを記念した展示が行われるらしい。頭の中が幕末で凝り固まってきている。1800年代以前のことなんか考えてもいなかった。決して、幕末だけが好きな時代ではないはずなのに、危ない、危ない。世間一般的にはペリー来航150周年よりも江戸開府400周年なのだ。とは言え、答えられなかったのが単純に悔しかった。という訳で、この固まりつつある頭をほぐすため、週末は江戸東京博物館の特別展に行って来ます。

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2003年03月03日 月曜日

3月3日というと桃の節句というより、桜田門外の変(笑)。実際には旧暦の3月なので約1ヶ月程先のことだけれど、4月に雪が降るというのは、やはり異常気象としかいい様がない。しかし、近年温暖化が進み、100年後には平均気温が5度あがるとかいう話を聞くと、近代化が始まった150年前から何度上昇しているのだろうと思いたくなる。仮にいまよりも5度低いとなると4月に雪が降ることも考えられないことではない。けだし冬の寒さは厳しかったことだろうと考えられる。ファンヒーターがあって、電気カーペットがあって、寒いと言っては申し訳ない様な気がしてきた。

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2003年03月02日 日曜日

髪を切りに出掛けた先で、何気なく手にした雑誌にみなもと太郎の漫画を見つけた。最強の剣客とは誰か、というテーマで書かれた読み切りで沖田総司や桂小五郎、坂本龍馬、武市半平太らをあげている。その後、岡田以蔵がジョン万次郎の護衛を務めた際、襲撃者と切り結びながら万次郎に身を守るための的確な指示を与え続け、無事守りきったことを例にあげ、岡田以蔵こそが最強だったのではないかと結んでいた。最強の剣客というのは何かと良く話題に出るけれど、こういう確固とした答えの出ない議論ほど楽しいというのも歴史ならではの楽しみ方ではないかと思う。

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