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2002年09月

うかうかしてるうちにもう9月。いろいろ頑張らないと。

2002年09月28日 土曜日

水戸史跡散策の予定が、雨のため来週に延期となる。秋雨前線が本州南に停滞中、これでは動くに動けない。時折、激しさを増しながら、昼過ぎまで雨が続いた。雨が上がって空を見上げても思いっきり雲が出ていて、これでは写真を撮れる状況ではない。夕方になってやっと諦めがついた。吉村昭の「桜田門外ノ変」や「天狗争乱」を読み返す度に僕の中で小さな発見があり、割と地理的に近いこともあって出掛けたい気持ちになる。水戸とはここ数年そんな付きあいが続いている。次の週末が待ち遠しい。

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2002年09月23日 月曜日

天保3年(1832年)のこの日、儒学者頼山陽が京都で没した。それから44年後の明治9年(1876年)の同じ日、同じ儒学者である安井息軒が没している。奇しくも二人の高名な儒学者が同じ日に没しているこの不思議な一致を偶然に知った。頼山陽は「日本外史」の著述で知られる儒学者、安井息軒は「三計の教え」で知られる儒学者。門下生達が開いた新しい時代の始まりを安井息軒はどの様に見つめたのだろう。

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2002年09月22日 日曜日

木曜日くらいからOSの調子が悪くて、結局再インストールまでしてしまいました。しかし、OS自体はちゃんと起ち上がるのにデフラグもスキャンディスクも出来ないというのは初めて。バックアップ取って、OSを入れ直して、その他のソフトをインストールし直して、折角の連休も家でパソコンに向かったまま。お陰で余計なドライバだとか無くなって、少し軽くなった様な気はするけれど、雨が降り出す前に何処か行っておきたかったなあ。

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2002年09月09日 月曜日

この頃、ADSLだとか、ISDNだとかの普及が進んで、昔みたいにあまり回線速度を気にすることが無くなってきた。ファイルのダウンロードなんかも昔の様に分単位で待つなんてことがほとんど無い。音楽や映像の配信も普通になってきつつある。そこでこの200×150という画像サイズも、もっと大きなものに切り換えようかと考えた。大きくて綺麗な画像をアップしているサイトが羨ましかったからだ。じゃあ、どの位の大きさが妥当なのか。その答えが出せずに悩んでいる。頻繁に変更するのも嫌だし、思ったよりも簡単なことではないと今更ながらに頭が痛い。

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2002年09月08日 日曜日

先日歩いた染井霊園周辺の史跡をアップ。今回はPhotoStitchというソフトを使って、数枚の写真を繋ぎあわせパノラマ写真にするということをやってみた。ずっと放りっぱなしになっていたソフトを急に使いたくなって六義園で意図的に連続した写真を撮ってみる。出来はアップした写真の通り。色調を繋ぐのには無理があって必ずしも綺麗とは言えないけれど、単純に写真を繋ぐという意味では及第点の出来だと思う。これまでの200×150という枠を飛びだし、450×150という新しい枠を得たことで写真を撮る楽しみも広がった気がする。

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2002年09月02日 月曜日

2、3日前まで籠の中で羽根をばたつかせたり、元気に暴れまわっていたカブトムシの鉄之介が死んだ。カブトムシの寿命が短いことは知っているし、秋を迎えられないことも知ってはいたけれど、それでもやっぱり寂しい。それまで凄い食欲でゼリーを口にしていた鉄之介の動きが急に緩慢になったのは昨日の夜。木にしがみついていられず、何度も裏返しになって倒れていた。小学生の頃には感じなかったことをいろいろと感じたり、考えたりした。鉄之介はホントに幸せだったのだろうか。

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2002年09月01日 日曜日

風邪でダウン。一昨日の夜から身体の調子が落ちていると感じてはいたけれど、少し仕事が落ち着いてきて気が抜けたのか、身体の疲れが一気に出た。予定していた用事も午後から会社に出ようと思っていたのも全てキャンセルして布団で大人しくしている。横になりながらも貧乏性な僕は都内の大名家の墓地を調べながら付箋を貼ったりしていた。新宿に徳川慶勝の墓があると知った。これが本日の収穫。

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