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2001年12月

彼は彼なりにいろいろと感じたり、考えたりしながら生きている様です。

2001年12月30日 日曜日

2001年も残すとこあと1日。福井と高知の史跡写真を年内にアップ出来なかったのが心残りとなった。2002年も春過ぎ頃までは忙しい日が続きそうな雰囲気だけれど、せめて土日に史跡散策に出掛けるだけの余裕は欲しいと思う。興禅寺の神保修理のお墓にも行きたいし、都内にもまだまだ行きたい史跡が沢山ある。来年は京都、大阪方面にも足をのばしたい。そういう意味では、2002年は仕事より史跡優先の年にしたい・・・なあ。

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2001年12月18日 火曜日

風邪をひいて会社を休んだ。午前中を寝て過ごし、午後も遅くになってからお昼を食べながらキャラメルボックスという劇団のビデオを観る。ビデオの中身は「TRUTH」という幕末モノの芝居。なんとなく見始めたものの、結局最後まで観てしまった。この芝居、山本周五郎の小説「日日平安」所収の「失蝶記」を題材にしてるとのこと。探してみようかなあ。

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2001年12月11日 火曜日

アーネスト・サトウ著「日本旅行日記」東洋文庫刊を読み始めた。明治5年から明治17年までの間、アーネスト・サトウ自身が日本を歩いた旅の記録。まだ読み始めたばかりだけれど、どこか幕末の緊張感から開放された明るさを感じる。目次だけを見てもシーボルトの時代からは想像出来ない位、実に広範な地域を自由に散策している。読み進めるのが楽しみ。

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2001年12月07日 土曜日

仕事関係の本を物色しに書店に出掛ける。一通り、物色した後、やはり眼に飛び込んで来るのは幕末モノ。ほとんど病気です、こういうとこは。結局、「龍馬と新選組の京都」という史跡ガイドと「aza」という坂本龍馬を描いた漫画本を購入。1と書いてあるところを見ると「aza」のほうは続きものなのだろうか。この頃はさすがに漫画本にまで手を出すことはなかったのだけれど、好きな感じの絵だったのでこれは衝動買い。

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2001年12月03日 月曜日

例によって仕事で九段下へ。この頃、こればっかりの様な気がする。いつもと違うのは少し気合いを入れて、江戸切絵図で下調べをして来たこと。昼休みに職場を抜け出して靖国神社周辺を歩いた。靖国神社の北側に位置する小野鶴次郎(山岡鉄舟の異母兄)邸跡から南側に位置する塙次郎の和学講談所跡まで。村田蔵六の鳩居堂跡まで行きたかったけれど、昼休みの限られた時間の中ではそこまでは無理だった。切絵図って楽しい。

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