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2000年05月

彼は彼なりにいろいろと感じたり、考えたりしながら生きている様です。

2000年05月31日 水曜日

インターネットでふらふらしていたら、面白いページを見つけた。通信教育のページで、『幕末維新の謎講座』と書いてある。明治維新というのが何だったかを自分なりに考察するのが目的という様なことが書かれていた。大学の先生が監修しているので、きちんとした内容なのだとは思うのだけど、講座の名前の付け方が凄いなと思った。どんな内容なのだろう、課題があってそれを提出したりするらしい。ああ、とても気になる。

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2000年05月30日 火曜日

今夜は『陽だまりの樹』のある日。東京では火曜日の深夜、日本テレビ系で放映されている。先週はビデオの予約をして寝たのだが、Gコード予約だったため、ナイターによる放送時間の繰り下げに対応出来ず、前半の15分程度で終わってしまうという痛い目を見た。今夜はナイターがあるか、ちゃんとチェックして予約をしないと。リベンジ、リベンジ。

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2000年05月29日 月曜日

鎖国時代に貿易を許されていたオランダ人の居留区、長崎の出島。いまはすっかり埋め立てられ、跡形もないという。あの時代、貿易を許されていたのは、オランダと清。その清の人達も居留区が決められ、長崎の街中を自由に歩くことは出来なかったとのこと。彼らの居留区には何が残っているのだろう。グラバー邸に亀山社中。長崎もいいなあ。

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2000年05月28日 日曜日

『陽だまりの樹』に出て来る手塚良庵の父、良仙。物語の中では、この人物が中心となってお玉ヶ池種痘所の開設に奔走した、という様な内容になっているが、伊東玄朴などに比べて残念ながらその知名度は低い。本当のことであるならば、それは凄いことだと思うのだけど、どの程度史実にそって描かれているのか首を傾げてしまう。

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2000年05月27日 土曜日

京都から西の史跡というのは、ほとんど行ったことがない。毎年、行きたいとは思うのだけど、なかなか行けず終い。史跡系のページを始めたことだし、今年こそは高知か、長崎か、どちらでもいいから夏休みを利用して足をのばしたいなあ、と思う。友人とそんな話をした。

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2000年05月26日 金曜日

廊下で掃除のおじさんとすれ違った。いつも思うのだけど、あのおじさん、松平春嶽に似てる・・・様な気がする。幕末の面白いところって、こんなことが話題になってしまうことだよなあ、とこれを書きながら思う。写真が残っているって凄いことだ。

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2000年05月25日 木曜日

『ふぉんしぃほるとの娘(上)』を読み始める。この頃、吉村昭づいてる。『醒めた炎』は重そうなので、読むのはまだ先になりそう。それに木戸孝允という気分ではないのだ。『長英逃亡』をひきづっていて、蘭方医の出てくる話が読みたくて仕方がない。次は『胡蝶の夢』

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2000年05月24日 水曜日

この日は伊達政宗の命日なのだとか。幕末の仙台藩に政宗の様な気骨のある人物がいたら、どうなっていただろう。片倉小十郎の様な補佐役がいたら、どうなっていただろうと、つい考えてしまう。奥羽越列藩同盟の盟主として面白いことになっていたと思うのだけど。

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2000年05月23日 火曜日

吉村昭の『長英逃亡』が読み終わったので、司馬遼太郎の『胡蝶の夢』を探して何気なく近所の古本屋を物色。すると、なかなか手に入らなかった『醒めた炎』を発見。うーん、こんなところに。世の中こんなもんだよねー。文庫版で程度も悪くないし、全4巻1800円ならいいか、とゲット。本との出会いは大切にしないと。

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