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中岡慎太郎の出身地である北川村にある資料館。ビデオやパネルにより、中岡慎太郎の事蹟を解りやすく説明している。また、パソコンによるシミュレーションコーナーなどもあり、楽しみながら幕末に触れることが出来る。

中岡慎太郎館

中岡慎太郎像

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中岡慎太郎館から道路を挟んで向かい側にある生家跡。中岡慎太郎が幼少の頃に登ったというナツメの木の切り株が家の裏手に残されている。

中岡慎太郎復元生家
中岡慎太郎生家入口	ナツメの木	中岡慎太郎宅跡碑

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中岡慎太郎は４歳から７歳までの間、この松林寺の住職のもと、勉学に励んだ。いまは廃寺となっているが、松林寺墓地には中岡慎太郎の遺髪を納めたという供養墓の他、慎太郎の両親や姉、妻兼の墓などが残る。

松林寺山門	両親と姉の墓	子安地蔵尊
中岡慎太郎と妻兼の墓

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中岡慎太郎は７歳から野友村の漢方医島村岱作の塾に通い、四書を学んだ。この向学の道は野友村へ通じる山道で、慎太郎は毎日１時間半ほどかけて通ったという。

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向学の道の入口脇にある階段を登りきったところにある中岡慎太郎記念碑。この記念碑は昭和２年に建てられたもの。