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新選組２番隊組長を勤め、戊辰戦争を戦った永倉新八は、会津落城後、松前藩に帰藩。杉村家に養子に入り、杉村義衛と名乗った。晩年は、樺戸監獄などで剣術師範として後身の指導にあたったといい、ここ北海道大学の道場にも足を運んだ。永倉新八が剣術を指導した道場は現北海道大学本部北西に位置していたとのこと。北海道大学正門前にこれを記念するパネルと案内板がある。